今月の一言

2011年9月の一言

野田新内閣に望むこと

民主党代表選の結果を受けて、野田総理が誕生し、それに伴い新人事が行われたのはご承知の通りである。

党内融和を重視する野田総理らしく、今までキャリアがありながら役職に就けなかった人々にも気を配り、それなりのポストに就けている。

ただ、日本の苦境を脱していくためには、やはり経済成長戦略が大事であることは言うまでもない。

しかし、もちろん様子を見なければ分からないが経済関係閣僚等に経済に強い人材が就任したとは言えないところに問題があるだろう。

いずれにしても円高、デフレ、そして世界経済の停滞、様々な日本を取り囲む環境が悪化している状況の中で、大震災で打ちのめされた日本の経済を立て直し、さらに成長させるまでにもっていく為には大変な政治の力が必要である。

同時に、この国の未来を拓くために政治の力が今外交にも必要である。

国際関係の変化する中で世界各国は、熟達した外交担当者を置いて自国の利益を図る為に必死である。

諸外国との経済関係を良くしていくためにも基本的な日本外交の姿勢、それは世界との協調を図りながらも国益のために毅然たる自立外交を貫くことであり、この外交政策にも役立つ人材が求められている。

従って、当面は野田内閣の諸問題に対する対応をまずは見守って参りたい。

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