活動報告

2017/07/27

【レポート】7月26日(水)小川和久さんを迎えて月例勉強会を開催しました

 

今月の月例勉強会は、軍事アナリストの小川和久さんを講師としてお招きし「米朝チキンゲームの中間総括」の演題でご講演をいただきました。
北朝鮮の金正恩体制となって以降の核・大陸間弾道ミサイルの開発や実験の活発化、その背後に見える中国やロシア、さらにはアメリカとの関係や思惑などを様々な面から分析・検証し、今後の展望なども含めてご説明いただきました。
なかでも、現在頻繁に報道されている大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験については、その映像をもとに科学的な矛盾点や問題点等を指摘し、マスコミや政府に対して冷静な報道と危機管理の対応を取るよう強調されていました。
また日米の安全保障問題に関しては、トランプ政権に対しても東アジア情勢の緊迫する様々な問題に取り組むべく、現実的な対応としての緊密な連携と協力関係を継続すべきだとのことでした。講演に参加された方々も、日々高まる対外的な圧力や脅威に対しての危機意識・問題意識を強く持っている方が多く、様々な質問やご意見をいただきました。

 

DSCN4641

2017/05/18

【レポート】5月17日(水)植草一秀さんを迎えて月例勉強会を開催しました

 

今月の月例勉強会は経済学者の植草 一秀さんをお招きし『「反グローバリズム旋風」と「国富喪失」日本のゆくえ』と題してご講演をいただきました。
植草氏によれば、戦後、急速に経済の高度成長を達成した日本であったが、1990年代の年初来、バブル崩壊が始動すると同時にアメリカ金融資本は米国政府を使って日本政府に圧力をかけ、日本の金融機関を飲み込むかのような金融市場の全面自由化が推進された。これにとどめをさすように小泉純一郎政権により、小泉竹中構造改革が進められ、日本人が蓄えた富が日本から大量に流出して国民生活が根底から破壊されようとしている。
このように日本政治・経済を死に至らしめる現在の自民党政治を変える為には、すべての主権者と連携連帯して原発稼働阻止、集団的自衛権行使阻止、消費税率5%への引き下げと資産課税強化による社会保障制度拡充の政策パッケージを実現する政治をつくり上げたいとのお話をされ、ご参会の皆様の共感を得られたところです。

 

DSCN4303

2017/04/04

【レポート】4月3日(月)寺島実郎さんを迎えて月例勉強会を開催しました

 

今月の月例勉強会は、テレビ等でご活躍中の一般財団法人 日本総合研究所理事長の寺島実郎さんをお招きし『世界の構造転換と日本の進路』と題してご講演をいただきました。
寺島さんは世間的に高名な方ですが、まさに現代の碩学であり、学識の深い素晴らしい先生だと思います。時代のテーマに挑む優れた著書を世界の歴史を踏まえて数多く著されており、膨大かつ最新の情報源と向き合いながら世界の流れを把握されている寺島さんのお話しは、これからの日本経済を考える上においても大いに参考になる有意義な勉強会となりました。

 

DSCN4150

2017/03/06

【レポート】3月3日(金)金子勝さんを迎えて月例勉強会を開催しました

 

3月の月例勉強会は『日本経済の今後の課題』と題して、当初からアベノミクスで日本の景気が良くなるのか、またTPPで日本経済の発展はあるのか等について疑問を提示してこられた経済学者の金子 勝さんをお招きし開催いたしました。
政府の統計によれば2016年のGDPは実質で1%のプラスが見込まれますが、個人消費は相変わらず低迷しマイナスとなっており、個人消費の不振を輸出の増加が支えた結果の成長となりました。鳴り物入りでスタートしたアベノミクスも、国民全体の所得の増大には繋がらなかったという結果が明らかになったと言えるでしょう。
このように相変わらず低迷する日本経済の今後の見通しを考える上においても、大いに参考になるご講演となりました。

 

DSCN4178

2017/02/16

【レポート】2月15日(水)菊池英博さんを迎えて月例勉強会を開催しました

 

2月15日(水)今月の月例勉強会は世界経済の動向に詳しい経済学者の菊池 英博さんをお招きし開催いたしました。
ご承知の通り、アメリカ第一主義を掲げるトランプ氏がアメリカ大統領に就任し、また大国イギリスがEU離脱を宣言したことにより、英米両大国の自国の利益を優先する流れが今後、世界はもちろん日本にも大きな影響を及ぼすことが予想される中で「イギリスEU離脱と、トランプ大統領就任の意味するもの」と題して日本の政治・経済に及ぼす問題とは何か、今後の我が国のあるべき経済政策について、極めて緻密でかつ明快なご講演を頂きました。

 

DSCN4150

Copyright© 2007-2016 Office Koki Kobayashi All rights reserved.