活動報告

2019/08/26

【レポート】8月26日(月)日高義樹さんを迎えて月例勉強会を開催しました


26日に定例の勉強会を開催いたしました。
今月は毎年恒例の日高義樹先生をお招きし「2020年、トランプ再選後の米中衝突」と題してご講演をいただきました。
日高先生には前回の大統領選挙戦直前、ご自身の幅広い人脈や情報網の中からトランプ大統領が勝利する可能性があると勉強会でお話しいただきました。
アメリカのテレビ新聞でクリントン氏が勝つだろうと報道をしたのを受け、日本も同様にクリントン氏勝利の予測をしている中でしたので、当時聞いていた我々は驚いたわけですが、結果もその通りになってなるほどと先生の情報の確かさに敬服した思いがあります。
 
日本のメディアは外国メディアから情報をとり、それを国内に流すことから、我々が真に知るべき情報が手に入らないのが現状であるのは大変残念だと思っています。
今、米中対立に見られるように世界情勢は目まぐるしく変化しています。
だからこそ、アメリカについての正確な情報を得ることが出来ればと今年もお越しいただきました。
 
経済発展を続けるドイツがロシアとの関係強化をしていくことで、アメリカとヨーロッパの関係がどう変化していくかなど、多岐に渡ってお話いただきましたが、特に心に残った点をいくつか挙げると、米中対立は単なる経済摩擦で説明できるものではなく、トランプ大統領自身の共産主義嫌いに起因しており、中国の体制が変わらなければトランプ大統領である限り対中関係が改善しない可能性が高いということでした。
 
中国自らが経済大国アメリカとどう折り合いをつけていくかということなしに、中国経済は崩壊し大恐慌といわれるような大不況が来る可能性があるということ、またアメリカにとって朝鮮半島についての真の問題は、韓国が中国に深い接点を持つようになって米韓関係に変化があったことであり、この関係を米国の軍当局が好まないこと、米韓の間は実は溝が深まりつつあるということなども語っていただきました。
 
現在、日本の政権がアメリカ寄りであることは日本でも周知の事実になってきています。アメリカの言いなりということはアメリカ人の気質から見ても尊敬されるのではなく、確立した自分がないということで日本への信頼がかえって薄まる恐れがあります。
 
日本の国益を踏まえた議論をアメリカ政府に向かってはっきりと伝えることこそが、アメリカからも尊敬される日本というものを創っていくために大事ではないかと語られたことは、深く心に残りました。
 
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