活動報告

2019/09/18

【レポート】9月18日(水)森田実さんを迎えて月例勉強会を開催しました


18日に定例の勉強会を開催しました。
今月はわが国の政治評論家の第一人者である森田実先生をお招きし、内閣改造後に新たにスタートした安倍政権のゆくえについて、また今日の混迷する我が国の政治に対して、政治がどう機能していくべきかを語っていただきました。
ご講演のなかで特に印象深かったのは、今日の政治状況を表現するならば現状は嵐の前の静けさであると語られたことでした。
 
参議院選挙後の現時点では政権の支持率も高く更なる長期政権になるのではとも思えます。
しかし今後、日米貿易協議の全貌が明らかになり強行した消費税増税が大きな影響を与えた場合を考えてみると、こうした情勢で年を越して4選は困難であるとのご見解を示されました。
政権の支持率が急降下していった場合、自民党内でポスト安倍の候補者が台頭してくると思われますが、日本は長期政権のあとは短期政権であるというのが歴史の常道であり、政治はこれから激動の時を迎えると思われます。
 
また日本の経済状況をみると、かつてと比べて大企業経営者は従業員を大事にする様子がなくなり、436兆円といわれる大企業の内部留保を国民の為に使おうという雰囲気もありません。アメリカの企業経営者が従業員を大事にしなければならないという機運が盛り上がっているなかに、日本は逆に働く人の所得は増えず、年金生活者の生活水準も低下しています。
政治の失速は経済にも大きな影響を与えますから、今後の政治経済の不安定化が心配されるところです。
 
憲法改正や増税について首相がどのような見解を持っているかなど、森田先生が得た情報をご参加いただいた皆様と共有できたことは貴重な機会であったと思います。
今回のご講演は今後の国内情勢を考える上で大変参考になりました。
 
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