4月の一言

「令和」を迎えて

天皇陛下の御意志により御代替わりが近づいている。
平成は31年で終わりを告げ、4月1日には新元号が「令和」となることが発表された。
これまでの元号が中国の儒教の経典『四書五経』など漢籍を典拠としているものが通例であったのに対し、今回初めて日本の『万葉集』が典拠となったことは意義深きものがある。
首相の記者会見で発表されたように「令和」は「新春の令月、空気は美しく風は和やかに」との文言から引用したものであり「一人ひとりの日本人が明日への希望とともにそれぞれの花を大きく咲かせることが出来る日本でありたい」という願いが込められている。
典拠となった日本最古の和歌集『万葉集』は豊かな国民文化、長い伝統を象徴する国書として知られている。
令和の時代が、国民が大切にしてきた文化と伝統を守り発展させながら、日本と世界にとって平和と繁栄がもたらされる時代となるよう心から願うところである。

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