1月の一言

戦後70年目の新春を迎えて

あけましておめでとうございます。今年一年が皆様方にとりまして幸多き年でありますようお祈り申し上げます。
さて、今年はまさに戦後70年、大きな区切りの年としたいと考えております。この国は戦後70年経ち、世界から経済大国といわれる成長を遂げました。
戦争敗戦直後の我が国は武装解除され全く無防備な状況におかれる中に、国を守る為に止むを得ず占領軍の駐留をサンフランシスコ講和条約以後も残す事となりました。その後、我が国の自衛隊は格段に強化されたことで、まさに独立国として自分の国は自分で守ることが特に、東西冷戦終了後はソ連の脅威も消えて可能になりました。この事は国際常識です。それにも関わらず、最近では中国の脅威を騒ぎ立ててはいたずらに国民を心配させ、そして今では日本を守るというよりは中東へアメリカが軍を送る為の基地になっている米軍基地を、相変わらず今でも全国133施設、面積にして1,026,411 千㎡ 置かされている有様です。これに対しておかしいではないか、いずれは0にすべきだという声も上がらぬほど国民の気概もなくなり、まさに外国から米国の植民地と侮られるような状況の中、日米経済交渉でも言いたい放題、やりたい放題の要求を突き付けられ、それを我が国はずるずると呑むだけという哀れな状況にあります。
私が自民党を追放されるきっかけとなった郵政民営化法案にしても、アメリカの金融資本の圧力であることが年次改革要望書で明らかであるにも関わらず、追放した権力者が国民の為になるかのような宣伝がなされ、これに抵抗した者に政治生命を断つ為の刺客を送るという暴虐の限りを尽くした政治が批判もされないという状況です。この政治の流れの中、国の富みは外国に流出し、国民所得は上昇しないまま今日を迎えているのは歴史から見る時どう評価されるのかという疑問を禁じ得ないところです。
そろそろこの辺でしっかりと目を覚まして占領のくびきから解き放たれ、自由でのびのびと各国との友好路線を築く中に、世界から尊敬され、評価される平和大国日本を築き上げる努力をするべき時が来たと思うのであります。これから日本の戦後100年に向けた残り30年の1年目に、こうした大目標に向かって政治の歩みを踏み出して行きたい。年頭に際し固く決意をするとともに国民の皆様にご支援とご理解を心からお願いいたします。

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