活動報告

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【レポート】7月4日(火)「小林興起君と語る政経懇話会」を開催いたしました(1/2)

7月4日(火)ホテルニューオータニに於きまして「小林興起君と語る政経懇話会」を開催いたしました。ご参集いただきました来賓の皆様のご挨拶の要旨を、一部ご紹介いたします。


亀井 静香先生

今日ここに来られた方々は少数ではあるかもしれませんが、皆小林氏の友人であり、同志です。私が四十年前、故郷に帰った時、初めに私を応援してくれた方は二、三人程でした。ですが、その僅かな人達が徹底的に動いてくれたおかげで当選する事ができました。
高杉晋作も、長州藩内で孤立した状況下で、倒幕の挙兵を決行しました。協力者は伊藤博文らわずかでしたが、長州藩の藩政を掌握し、維新へと繋げる事ができました。
織田信長も桶狭間の合戦において、圧倒的な兵力差に怯む事なく、単身で敵陣へ向かいます。結果、奇襲は成功し、彼は天下統一へのスタートを切る事ができました。
今日、おかしくなった日本、そして世界に対し、異を唱える者は一人しかいないかもしれません。しかし、僅かでも協力する者がいれば、状況は変わるでしょう。
トランプのアメリカ、プーチンのロシア、そして習近平の中国…世界は獰猛な大国によってかき乱されつつあります。これに対抗するには、日本と韓半島が一緒になり、協力する必要があります。これは「新アジア主義」と言えるかも知れません。私は幾度も韓国を訪問していますし、北朝鮮も訪問したいと考えています。
皆様方には迂遠な理想と思われるかもしれませんが、歴史が求めている事は必ず実現します。それにはまず行動しなければなりません。
私は小林氏のファイトに感服しています。踏まれても、踏まれても、すぐ立ち上がる。この様な政治家が今、国会におりますか?
政治理念も持たず、有力者の庇護を求めて右往左往する者ばかりではないですか。
小林氏も似たような事をすれば相応の地位に就けたかもしれません。しかし、彼にはそんな真似は出来なかった。これが政治家・小林興起の価値だと思います。困難な時代を迎えた今こそ、彼の様な一本気的な政治家が活躍する時が来たと言えます。彼に必要なのは友人、同志の協力です。皆様方で彼を支え、一緒に「世直し」を成し遂げましょう。


鳩山 友紀夫先生

私は政治の世界からは引退した身であり、この様な晴れがましい舞台に上がるのは久しぶりです。小林興起さんがまた新しい事に挑戦すると聞きまして、私自身、感じるところがあり、今日この場に馳せ参じました。先日の東京都議会選挙の結果について、自民党の敗因は、有権者の、たとえば共謀罪のような政策に対する不信、不安もあったかもしれませんが、それよりも政治家そのものに対する不信感が強くでたものでしょう。多くの疑惑に対して、逃げてばかりで国民に説明もしない姿に、多くの有権者は自民党を見限ったのです。
しかし、選挙とは本来、政策で戦うものですから、本来問われるべきは安倍政権の政策です。その政策は本当に日本国民の為のものなのでしょうか。国民本位ではなく、外国の政府、巨大資本の為のものではないでしょうか。
安倍総理は、トランプ氏が大統領選挙で当選するやいなや、真っ先に駆け付けました。これは象徴的なシーンでしたね。安倍政権が国民本位ではなく、米国本位で動いている事は、多くの政策を見ていれば分かると思います。今大切なことは、対米従属の安倍政権に対し、対米自立、日本独立の信念を掲げた政策を突き付ける事です。しかし、その様な政策を掲げる政党があるでしょうか?小林さんが代表を務める国民党は、国民本位で政策を掲げ、日本を蘇生するという目標を掲げる、唯一の国民政党です。小林さんには、ぜひもう一度、対米自立の旗を掲げ、国政選挙の場で戦って頂きたいと期待しています。
現在の状況下では総選挙はまだ先の事になるでしょう。自民党内部にも変化が起こるかもしれません。来るべき国政選挙に備え、真に独立国家を目指す為の、新たな挑戦が始まる、その瞬間が今であるかもしれません。今後とも、小林興起さんを応援し、皆で日本の独立を勝ち取って行きましょう。


山田 正彦先生

小林興起さんと一緒に、アメリカに対してのTPP問題をずっと頑張ってきました。
なんとかしなければならないという思いから、負けても、負けてもなお闘うという気力。
これが本当の政治を志す者の心意気だと頭が下がります。
日本の為に、次、どのようなことを考え、どのような選挙に、どのようにして出て行くか。
いずれにしても、小林さんを皆で応援しようではありませんか。
これからの益々のご健勝、ご活躍を祈念いたします。

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